群馬大学における性の多様性・にじいろライン相談

群馬大学 性の多様性に関する基本的考え及び対応ガイドライン

群馬大学では2019年3月13日、性の多様性に関する基本的考えを策定しました。
「群馬大学性の多様性 (LGBT/ SOGI)に関する基本的考え」では、SOGI (性的指向Sexual Orientation・性自認Gender Identity)の概念に基づき、人それぞれには独自の性のあり方、性的指向・性自認があり、それは本来極めて多様なものであることを謳っています。基本的人権はすべての人に平等に保障されているものであり、性的指向・性自認のゆえに侵害されることがあってはなりません。

群馬大学では具体的に「群馬大学 性の多様性に関する基本的考え」および「対応ガイドライン」に基づき、対応窓口「にじいろライン相談」を新たに設置し、学生、教職員、大学のすべての人に対応します。この窓口では、専門相談員が各学部の対応チームと連携し、丁寧に、個別の事案に対応するシステムを構築します。さらに、学内における通称名の使用や性別の変更等についても、一定の条件を満たした場合には対応してまいります。

(参考)  (独)日本学生支援機構 大学等における性的指向・性自認の多様な在り方の理解増進に向けて
https://www.jasso.go.jp/gakusei/about/publication/lgbt_shiryo.html
※(独)日本学生支援機構から承諾をいただいております

にじいろライン相談

にじいろライン相談では、性の多様性に関する相談を受付けています。
専門相談員は、相談者の悩みをお聴きして問題解決にむけたサポートをさせていただきます。

相談フォーム

https://forms.gle/1wBb8mbSq1z2ychQA

対象

本学の教職員、学生

☝ポスターをクリックするとPDFで開きます